楽譜は、作曲家が本当は口移しで伝えたいような強い思いを記号化したものです。
記号と記号の間からあふれてくるものを汲み取るには、ものすごく想像力がいるし、多感でピュアでなければいけないと思います。
ショパンやシューマンの時代は夜は真っ暗だし…等々、神秘的でワクワクしたイメージの中にあるものから、
作曲家の意図を汲み取る力が問われているんのだと思います。
本当の譜読みは、音符を追う作業を終えたところから始まる。
譜読みのノウハウは学習できても、それだけでは音楽にはなりません。
その過程を通過して、更なるその先に…
楽しみが待っています。
「可能性を開花させる教室」
大野城市瓦田 ピアノ・エレクトーンの音楽教室 下田ミュージックスクール