保護者の方から、先生は「我が子への学習習慣など、どの様な子育てをされたんですか」とよくご質問をいただきます。
そうですね…。
子供は親の姿をよく観察しています。
私は本来「学ぶことは、楽しいもの」と思っていて、
「知らないことを知る事は楽しい事なんだ」と思えるような環境を家庭内に自然に作っていこうと思ってました。
子供が幼い頃、子供たちの近くで、読書をしたり、ピアノを弾いたり、書道をしたりして、お菓子作りをしたり、私自身が楽しんでいる姿などを見せてもきました。
すると、子供も同じ空間でそれぞれが思い思いの事を始める様になり、お菓子が焼上がる頃に上手に時間を合わせてティータイムで休憩にと。
「勉強」というと「強いる」という動詞が組み込まれていることもあり、歯を食いしばるイメージも付きまといますよね。
確かに、先ではその様な事も必要になってきますね。
それでも、自分が本当に身に付けたい関心事であれば、歯を食いしばったとしても苦ではないはず。
その土台作りとして、幼児期に興味関心を持てる心作り、向かい合い方を感じ取って欲しいと思っていました。
学びは自立の助けへと導く。
楽しんで学んだ方がお得な気がする。
「可能性を開花させる教室」
大野城市瓦田 ピアノ・エレクトーンの音楽教室 下田ミュージックスクール