敬意をもって

 

波乱万丈の人生を送った数々の偉大な作曲家たちだからこそ、生み出された作品があります。

その作品は、何百年の時を経ても、今もなお、人々の心を揺さぶり続けます。

きっと彼らの作品は、この地球上から永遠に消えることはないでしょう。

 

なぜなら、いつの、どの時代でも、人類が経験する感情は共通しているからだと私は思います。

 

喜び、悲しみ、嬉しさ、苦しみなど、人間である以上誰もが抱く感情。

即ち、「心」が内包されている作品だから、作曲家たちと同じ人間である私達はその作品に共感し、想いを重ね、明日への力にしているのだと思います。

 

そう、私達も作曲家たちと同じ人間。

作曲家と作品に敬意を持ちながら、そのメロディーに、そのリズムに、そのハーモニーに身を委ねていると、少しずつ少しずつ心を開いていく自分に気づくでしょう。

 

自分の気持ちを言葉の代わりに語ってくれるピアノ。

 

酸いも甘いも知っている大人だからこそ、出せる音色があります。

 

作曲家たちが自分の感情やメッセージを作品に託したように、私達もピアノにのせてみませんか。

 

 

 

「可能性を開花させる教室」

大野城市瓦田 ピアノ・エレクトーンの音楽教室 下田ミュージックスクール