音楽の中の休符には、単なる休みだけでなく、もっと深い意味を持っていると思います。
音が鳴っているところがあるから、音が鳴っていない部分が解る。
音が鳴っていない部分があるから、音が引き立つ。
休符のところは、物理的に音は出さないし音が耳には聞こえない。
しかし、心ではその曲の空気が響いているのを感じる。
音符の長さ、音の長さ、音のしっぽ
自分の弾いた音の色合いや響き具合に注意を払うように、音楽の中の休符の扱い楽しんで欲しい。
静寂の豊かさを聴き取れる「繊細な耳」を育てるためにも。
「可能性を開花させる教室」
大野城市瓦田 ピアノ・エレクトーンの音楽教室 下田ミュージックスクール