知り合いのブドウ農園に行きました。
1房にぎっしりと実が付いていて、ずっしりの重み。
ちょっと摘まんだだけで良い薫り。
もぎたてはとてもジューシー。
2歳の子供達は、潰れないように上手に指先だけに力を入れて、器用に1粒ずつ 取っては食べ、食べては取り、
果汁だらけのお口回りにビックリ仰天の親をよそ目に おいしくて満面の笑顔。
その内に、同時動作数も増え、右手でもぎ取りながら、左手で口に運びパクパク もぐもぐ。
もぎ取りの成功率も上がり、お口の中は大渋滞。
これには大笑い。
そんなにブドウが好きなのね。
ブドウのもぎ取りは、先ずは摘まんで、潰れないように房軸から引っ張り取る作業。
房を持つ手と実を持つ手、左右の力のバランスも大事。
「ピアノを弾く時に必要な手、指の動作など、合格です」と、ブドウまみれの子らに太鼓判。
こちら側に、知恵・知識があれば、どの様に導き繋ぐか、人生に広がりを持たせてあげられる。
日常生活に学びあり。
「可能性を開花させる教室」
大野城市瓦田 ピアノ・エレクトーンの音楽教室 下田ミュージックスクール