ステージとショー

 

好奇心旺盛な幼児期の脳は「子どもの瞳が輝いている時」に形作られます。

 

「何を学ぶか」は感性脳の扁桃核という部分が判断しています。

 

扁桃核は主に好きか嫌いかを決めているところですが、

「おもしろそうだ」と判断すると”学べモード”のスイッチが入り、体全体が学ぶ体制になり、脳の配線が爆発的に形成されます。

 

”好きこそものの上手なれ”というのは真実なのです。

 

ところが…「学べモード」のスイッチが入って瞳が輝く時間は、「年齢プラス1分間」と言われています。

 

幼児期は集中力がないように見えますが「これはわかった。次はあれだ」という、連続で色々な事に集中しています。

 

私は、幼児期における子どもの前で繰り広げられているレッスンは“ステージ”の様なもので、

先生によるスピーディーなレッスンを“ショー”だと考えています。

 

同じ内容だと子どもの瞳の輝きが消えてしまいますので、

レッスンの中では、毎回異なった多数のオリジナル教材を使用しています。

 

手を替え品を替え、気が遠くなるような教材が必要となりますが、

子供達が喜ぶ笑顔に出会うため、

下田ミュージックスクールでは、常に取り組んでいます。

 

 

「可能性を開花させる教室」

大野城市瓦田 ピアノ・エレクトーンの音楽教室 下田ミュージックスクール