「ねぇねぇ、☆ちゃん、今 呼吸 息を吸うのを忘れていたよ」
「え? 呼吸? 息しているよ」
沢山の細かい音符を連続で弾いている時、一瞬、呼吸が止まっていました。
「倒れちゃうよ」
「えっ? まさか?」
信じられないかもしれませんが、必死になって弾いていたり、弾けるか弾けないかの綱渡りみたいな状態だと、一瞬 その可能性が更に高まります。
でも、この一瞬が出来栄えに大きく差をつけることになります。
指を速く動かす時には、「吸って、吐いて」という普段の呼吸を「意識して」みて下さい。
指が速く動かないとか、沢山の細かい音符が弾けない時は、呼吸が関わっていることもあります。
音楽にとって「呼吸」はものすごく大事な要素です。
「可能性を開花させる教室」
大野城市瓦田 ピアノ・エレクトーンの音楽教室 下田ミュージックスクール