心に響く絵本

幼児の生徒さんとお話していると、

「お気に入り」は色々なパターンがあるようです。

 

 

例えば、「怪物園」という絵本があります。

 

怪物園から、色や形、手触り感も様々な怪物が次々と

ほの暗い街へ繰り出していき、

 

「怪物がいて外に出られないから」と子どもが自分たちだけで

空想の明るい世界を遊んでいく……という2つの明暗が、とても印象的です。

 

 

ストーリーを追うだけではなく、

怪物たちそれぞれについて思いを巡らせる時間が訪れます。

 

お子さんから「怪物園」の内容を聞かせていただいて、

不思議な魅力が伝わってきます。

 

 

もし、絵本と音楽がつながれば、もっともっと、分かりやすく

より魅力的に、よりお話に深みをもたらす効果がでてくるでしょう。

 

「絵本」の世界でも「音楽」が加わることで、

小学生や幼稚園・保育園のお子様はもちろん、

 

まだ言葉が分からないお子様でも、

集中して絵本の世界に入り込むことができます。

 

 

「音楽と色彩豊かな絵が調和した絵本」ということを

感じていただくレッスンでした。

 

 

 

「可能性を開花させる教室」

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